プロテウスは血液寒天培地上で遊走し、コロニーを形成しない。そのため、他の細菌分離が困難になることがしばしば。特に緑膿菌との混合感染の時は分離が難しい。

理由)プロテウスを遊走しないようにするには、マッコンキー培地など胆汁酸が添加されている培地を使用したり、培地の寒天濃度を上げたりする必要があり。ただ緑膿菌はマッコンキーでも発育が余り良くないため分離に難渋することあり。そのため最初のグラム染色でプロテウスを想定しておくことが大切。

写真を探してみたら、ありました。いつも勉強させていただいているサイトです。

細菌室で研修して思ったこと。検体の質が悪いと、結果もあてにならない、そして技師さんのモチベーションも上がらない。細菌室に検査を出せばすべての微生物が判明・・・しない。MICの数値はそこまで厳密性は無い(誤差あり)。そのほかたくさんの学びを得ることが出来ました。
研修期間は終わりましたが、これからも1日1回は訪問していろいろ勉強しようと心に決めた2012年仕事2日目でした。

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